三十道

季節外れの結婚と転職について

最近仕事に行き詰まりを感じてる。恋愛や結婚に悩んだり、仕事に悩んだり、老化やホルモンバランスの乱れに悩んだり、悩むことに忙しいことに悩んだりして30代は暮れていく。職安の検索システムで、求人を検索してみる。どの案件も、魅力的とは程遠い内容。…

春なので青春について思い出してみる

久しぶりに学生時代の日記を取り出してみた。20年も前にもなろうかという話である。当時、とにかくおしゃれなものに憧れて憧れて死にそうだった。一方でオシャレとは真逆の自分のルックス。お金も無かった。世知も無かった。見るもの、聞くもの、全てが遠…

微妙に共感を呼ばない、逆境と戦う40代の女たち

お久しぶりです。 日常に忙殺されてて放置してます。 先月の残業代の振込みが楽しみです。 あと、方々に不義理を働いててすみません! さて、どうしても外せない記事をSTORYで立て続けに2本読みましたので、軽く殴り書いておきます。 STORY2月号…

美魔女コンテストその後

そういえば美STORYの「国民的美魔女コンテスト」が終わってました。 で、ヒマにあかせて、じっくりと専用サイトを見てみたのですが。 だんだんムカムカしてきました。 美魔女コンテストの出場者って、だいたい私の年代から上の人なんですよ。 つまりア…

私、とても幸せよ

日本は物質的には豊かであるが、幸せを感じられない社会だと言われて久しい。その大きな原因は「幸せテンプレート」すなわち古い社会倫理である。これをどうかにかしなくては多くの人間が幸せを感じられる世の中にはならないだろう。 愛読してるslide100さん…

国民的美魔女コンテスト

国民的美魔女コンテストすごい・・・なんというか違法ギリギリな感じがする。 コピーライト辺りも大丈夫なのかと不安になるくらいだ。 このコンテストだと37歳も47歳も同じ土俵で戦わなきゃいけないのね。きびしいっす。47歳はどっちかっつうとシニア…

同じおばちゃん

この記事読んで思ったけど、美STORYとはるな愛って親和性がありすぎる。 性別は違うが属性が完全に同じ。 だよね〜。

更年期と私と脇上がる汗

先日美容院に行ったところ、私の髪を触るか触らないかのうちに 「なんか・・・増えましたよね、白髪」 ショーック! いえ、自覚しておりましたが、一発で見抜かれるほどに増えてましたか。 先だって誕生日を超え、無事に3○歳(今更隠す間でもないのですが・…

本当のマチュアな女性の魅力

いつもお世話になっておりますちゅちゅ姫さまから 「どう?」 と問われたので、読んでみました。 モテるアラフォー女性の特徴とデート作法 うーん、私はこの男性の記事は全く説得力が無いなぁと思います。 理由は以下の通り。 まず何よりもエビデンスに乏し…

タイムマシンに乗って

《五年後の自分》からの手紙に書く5つのこと この記事を読んでから、最近の私は5年後の自分から今の自分を振り返ることをよくやっている。 でも正直5年は長すぎて、いまひとつリアリティがない。 3年でもいい。 3年後には私も無事、不惑である。(そう…

年齢詐称のススメ

35歳までの年齢詐称はネガティブな印象を与えるが、35歳を過ぎてからの年齢詐称はむしろポジティブな印象となる。 若いときに、さらに若く偽ることは、単に男性のロリコン根性につけいった詐欺で、年齢という「数字」の虚偽申告によって金銭や物品やサー…

高齢独身女子の生態(後編)

ところで前編の最初に書いたように、私はまだ自分が20代の時は、厄年過ぎた独身女性の生態というのが全く分からなくて、一体彼女達には人生の楽しみや希望というものがあるだろうかと、半ば本気で思っていた。 あまりにも視野が狭すぎたと言えるが、年上の同…

高齢独身女子の生態(前編)

10年前くらいの私は厄年を過ぎた独身女性という生き物を明らかに哀れみの眼で見下げていた。 もちろんパンツスーツを颯爽と着こなし、虎ノ門辺りを闊歩するバリバリの外資系キャリアとかいう存在のことではない。 そういう女性はあまりにも雲の上の存在で…

手取り足取りむしり取り

ゴイスーなものを見つけてしまいました・・・。 偏差値世代の私達、どんな学びにおいても、親身の直接指導でマニュアル的に効率学習することが一番馴染みます。 そんな切羽詰まった男子のためには従来から、「花婿学校」という、婚活ネタではよくメディアな…

思い出の上書き

男性の恋愛は「名前をつけて保存」、女性の恋愛は「上書きして保存」だそうです。 私に関してはコレ、全面的にアグリー。 逆に言えば、次の恋愛がこないと上書きできないからいつまでも前の恋愛を引きずってしまうし。 ・・・まぁ最近はようやく「削除する」…

婚活シミュレーションゲーム

・・・があったら買うと思う。 誰か作ってください。 長年恋活だの婚活だのをしてると、まぁ大概が前の失敗の反省を次回に生かそうとして理想の男像がどんどんブレていく。 よく理想がどんどん高くなるという人がいるけど、別に理想が高くなる訳じゃないと思…

賢い結婚相手の探し方

あなたは結婚派?独身派? (・・・以下略)

賢い不動産の探し方

あなたは賃貸派?購入派? 賃貸の良い点は「状況にあわせて住み替えが出来る」こと。 転職して勤務先が変わった、手狭になった、古くなった、飽きた(!)、気分転換したい(!)、そんなときは新しい物件に住み替えればいいだけです。 最初の敷金、礼金はち…

オトナのコンカツ

オトナ・・・といってもover35でバツのない女性が結婚を考える場合を想定する。 (基本的に他人の問題にはあまり興味が無い。) 彼女達(というか私達)はいったいどこまで贅沢が言えるのだろうか。 本当かどうか知らないし、そんな統計に意味があるのかもわ…

女子の役割

あるブログを読んでて、改めて 「そうかぁ、そうなのかぁ・・・ていうか、そうだよなぁ・・・」 と凹んだこと。 男性が女性に求めるのは 「安らぎのある会話」 なのだそうです。 決してエッジの聞いたアイロニーや、ボケとツッコミのオモロい会話や、まして…

歳時記(年に一度と四年に一度の)

そういえば昨日三越の下に行ったら、サティだけが大行列だった。 サティってそんなに有名なの?なんなの? テレビつけたらオリンピックの開会式だった。 今日から始まるって全然知らなかったからちょっとビックリした。 私がTVも新聞も*1あまり観ないから…

昨日の戦利品

結局どーしても(自分の体型に)納得がいかず、コートは断念しました。 ICBのロングダウンとか試着しても、鏡の前には「梱包された丸太」としか言いようの無い物体が・・・。 人生はキビシイ! しかもなんか似たような事を昨年の今頃も書いてたような・・・…

あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願いします。 さて、今日は2日。 といえば買い初めです。 さぁバーゲン出動! ・・・昔、OLごっこ(世を偲ぶ仮の姿であるOLのコスプレをして大手町で派遣社員をするゲーム)にはまってたころは熱心に参加してたバーゲンですが。 最近何…

面白くなってまいりました

前回叩いた勝間氏の35歳結婚限界説ですが、いよいよにっちもさっちもいかない風味を呈してきましたよ。 今回、話は何故かキャリアパスから始まります。 会社組織の中での年齢ごとの位置づけが語られます。延々と。 しかものっけから 管理職をするうえで、…

何度も蒸し返される話題

大野さんの記事で勝間和代がこんなことを言っているのを初めて知った。 で、私はこの記事にカチンときた。 別に私が結婚してないからじゃなくて、彼女が結婚のメリットに上げた3つのリストが気に入らないからだ。 1. ワークライフバランスを考えざるを得な…

答えはCMの後!

お悩み相談のページに「転職失敗!もう一度転職した方がいいかな?」という相談内容に対し、ミリオネーゼ(女性1千万プレイヤーのことらしい。)の秋山さんから「今は状況が悪いので転職は延ばしたほうがいい」というような回答が寄せられていた。 まぁ私が…

もっともっと高い山へ

大野さんの「人生のピークって何だろう」という記事にとても励まされた。 人生のピーク・・・ そういえば今まで「ピークがいつだった?」って他人に聞いたことは無いかもしれない。(「今までで一番幸せだった頃っていつ?」とは聞くことはあるけど。) 面と…

時間よ止まれ!

先日、本屋で。 雑誌の平積みの山の上の、首すじの「むっちり」をモノともせず、一際輝く笑顔を浮かべた女性に引き寄せられるように手にとってしまいました。 これこそが噂の「美STORY」。 すごいねぇ。 見てはいけないものを見てしまった感じ。 まるで…

ネタになりがちな人生

伊東明の「女が結婚するまでに考えておきたいこと ”幸せ婚”を手に入れる絶対ルール」を読みました。図書館で借りて。 こういう本を躊躇無く図書館で借りられるようになったらもうケコーンは出来ないと思います。 さてその中で面白かったのは二点。 まず、「…

客観的事実と主観的現実

以前「証拠をみせろ」という記事の中で、女性の顔の美醜が人生に及ぼす影響を客観的に図ったデータがあればいいのに、って書いたのですが、戦前の日本の調査ではありますが、実際にそういった調査データがあったようでして。 日本の女が好きである。 この結…