2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

統計だけが信じられる

昨日の記事に関係あるところで、コレをご紹介。婚活女子に超リコメンドです。 「日本の未婚者の実情と、「婚活」による少子化対策の可能性」山田昌弘 おなじみの山田先生で、期待せずに開いてみたのですが、これが非常に面白くて、最後まで目を皿のようにし…

大年頃(おとしごろ)のオンナたち

とかくオンナというのはいつまでたっても生き方に悩んだり右往左往したがるもの。 先日からNHKでは「ミドルエイジクライシス」と題して、私達の年代の女性のさまざまな悩みや葛藤を取り上げている。 先日は「婚活にいそしむ女性たち」を取り上げてたよう…

エロモン療法

コメント欄でジェンダーについて盛り上がってるので、ちょっと関係ありそうな本を紹介します。これ、書名を書くと変なリファラがいっぱいつきそうでやなんで、amazonの書影だけで。 元々この本のことを知ったのは「わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが…

印象

先日美容院に行ったら、席に用意された雑誌が 「InRed」 と 「パワースポットめぐり」 というムックだった。 先月は 「InRed」 と 「おとなの週末 大満足の居酒屋」 だった。 別にいいけど、いいんですけど・・・私、お酒は一滴も飲めません。

本質は変えられない

ちょっと前、「モラトリアムな若者」が社会学的に問題になったことがあります。 2000年くらいでしょうか。 その頃モラトリアムだった彼らも長じてそろそろ中年INです。 でコレ。 問題からいつも逃げる彼…もう復縁はあきらめるべき? 恋愛ドクター(笑)の…

婚活というビジネス

考えてみたら、婚活が「ビジネス」として俄かに脚光を浴びてきたのは、ほんのここ数年のことだ。 その先鞭をつけたのは白河桃子かといえば、必ずしもそうとも思えない。 彼女は昔から「おみー君」のような、婚活のルポを書いてたけど、あくまでもそれは結婚…

モナはいつでも正しい

日経ウーマンのサイトに山本モナが自分で自分の印象アップキャンペーンを張ってます・・・。 山本モナはこれまで「恋多き女」「ハレンチ」「節操がない」「常識がない」「枕営業?」・・・etc、世間で散々叩かれてきました。 が、私は一貫して「この人、いい…

骨太嫌悪

姫野カオルコの日記が面白すぎで朝から爆笑。 『龍馬伝』に出ているある女優について/姫野カオルコ この人は昔から天才じゃないかと思ってたけど、本当に天才だ。 ちなみに私が彼女を天才認定したのは、まだ20歳くらいの初々しかった頃 「小男と結婚しろ…

私、とても幸せよ

日本は物質的には豊かであるが、幸せを感じられない社会だと言われて久しい。その大きな原因は「幸せテンプレート」すなわち古い社会倫理である。これをどうかにかしなくては多くの人間が幸せを感じられる世の中にはならないだろう。 愛読してるslide100さん…

マメ!

ジュンイチの恋愛相談の回答が非常に真っ当で読みやすくて、ちょっと感心してしまいました。 中でも感心したのがコレ。 僕の場合で言えば、理子のゴルフの調子があまり良くないときに、直接そのことについて触れられるのは嫌だろうし、かといって何も言って…

晴耕雨読恋愛のススメ

先日コメ欄でのやりとりの中で思いついた言葉。 ちゅちゅ姫さまの 「アタシは春先に気の合う人が見つかると、「夏は楽しくなるなー」と思うし、寒くなってからなら「クリスマスは楽しくなるなー」ってまあその程度しか期待してない」 というコメントがちょっ…

市場も閑散

私も(売出し)市場にいる人間として、ここは飛びついておかないと・・・。 「結婚の条件」〜0.4%の高収入男をめぐる、独身女性の戦い 毎度おなじみ、白河女史によるリポート。 しかし長年、市場で売れない物件として不動産屋の軒先にいる黄ばんだ紙(君、…

みにくい世界

すごい今更ですが、ネットの世界ってやっぱり特殊だよなぁって思う。 最近はTwitterで気軽に全世界に対してつぶやいたり出来るから、余計にそれを感じる。 例えば「オンナは30過ぎたら無価値」とか平気で書く人がいる。 そういうことって、もしかしたら男…