美魔女コンテストその後
そういえば美STORYの「国民的美魔女コンテスト」が終わってました。
で、ヒマにあかせて、じっくりと専用サイトを見てみたのですが。
だんだんムカムカしてきました。
美魔女コンテストの出場者って、だいたい私の年代から上の人なんですよ。
つまりアラフォーはもう美「魔女」と呼ばれる年なんですね!
え?何言ってんの?当然だろ、オバサン。
どっかからそんな声が聞こえてきそうですが。
つまりこういう事ですよね。
30代後半以上の女に美が存在するのは、「魔術」があるからであって、モデルさんや女優さんも含めて、その年代以上の綺麗な人はそもそも人間じゃない生き者である、普通の「人間」の女は「美」とは全く掛け離れた存在だと。
何が哀しいって、このコンテストを主催してるのも女性(誌)なら、実際そこに出場してるのも女性ってこと。
(もちろん彼女達はそれを「利用」してるだけなので、ひとつ上手なんですけど。)
これはもちろんミスコンの構図と全く同じで、ここを叩き始めるとミスコン叩きに繋がる、陳腐といえば陳腐な話なんだけど。
でもねぇ、ミスコン以上に酷くないですか?
「魔女」って。
「お馬鹿」タレントという呼称と同等かそれ以下の酷さだと思う。
まぁそれでもこのコンテストに出場してしまう美女の皆様の肝の据わり方つうか面の皮の厚さというかは、ある意味アラフォー(以上)ってことだよなぁって思いましたが。
プライド捨てた女は怖いものなしですな。