お詫び

このブログ用に取得していたGmailアドレスが、2月6日、今流行の乗っ取りにあってしまいました。私のセキュリティ管理能力の低さ故で言い訳のしようもありませんが、このアドレスは送受信したメールのアドレスが自動的に連絡先に登録される設定になっており(…

なぜマッキンゼーの人は年俸1億円でも辞めるのか? | 田中 裕輔

看板に偽りがありすぎます。 正しい書名はコレです。 「なぜマッキンゼーの人はくだらない本しか書けないのか?」 ちなみにこの本と同じ、自伝風広告本として、文体から何から何までそっくりなのが、南壮一郎の「絶対ブレない「軸」のつくり方」。 思わず、…

頭が良くて男前という存在がありえる世代

あけましておめでとうございます。正月に昼夜逆転した生活のおかげで、偶然にも夜中に「新世代が解く!ニッポンのジレンマ」という番組を観ることが出来ました。内容自体も、昨年一年間私が抱えていたモヤモヤとモロかぶりだったし、何よりも私が今もっとも…

熟女の品格|岩井志麻子

今年最後の記事が、岩井志麻子って、2012年、厄落としみたいなものですね。 来年の手帳レフィルを買いに行く前に、今年の手帳をパラパラめくって見てました。 本当に今年はろくな一年じゃなかった。 思えば願ったことがひとつも叶わなかった。 年初に抱えて…

それなりに生きている | 群ようこ

群ようこというのは、私の中では「本の雑誌」で事務員をしてたらエッセイストになれたラッキーな人、くらいの認識しかなかった。 世間的には「猫好きなおばさん」という感じなのだろうか。 猫に対して何の思い入れもない読者からすれば、読めば面白いが、全…

こんなん読みました

二つのIDを管理するのが面倒くさくなってきたので、実家に戻って参りました。 これも一時の気まぐれかもしれませんが。 年末のこの時期はいつも心がざわざわして、衝動的な行動に出てしまうものです。***最近、読んだものを端から端から忘れていくので、…

そういえばフィギュアは女子力のスポーツ

週末、サンデーモーニングのスポーツコーナーのゲストに伊藤みどりが出演してました。伊藤みどり・・・全然変わらないなぁ・・・個性がありすぎる顔よね。そこにテロップ。伊藤みどり(43)ち、ちょっと待ったぁ!何故年齢表記が必要なのか?じゃなくて・・…

すーちゃんの恋・・・というか略奪愛?

益田ミリさんの「すーちゃん」シリーズの新作が出ました。 すーちゃんの恋 作者: 益田ミリ 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2012/11/09 メディア: 単行本 購入: 2人 クリック: 22回 この商品を含むブログ (12件) を見る すーちゃんは元々あんまり恋愛に縁が…

いつまでたっても結婚できない女性の特徴

結婚してない(できてない)、我々おばちゃん仲間を見てると、気が合うか合わないかとか関係なく、おどろくほど基本的な価値観が似かよっていていることに気づく。特に、長期にわたってパートナーがいない独身女性は、以下の特徴をもれなく持っている。まず…

おばちゃん、目がチカチカするんです

本を電子化しているのだが、本当に電子化した本を私は愛することが出来るのかというのは、なかなか拭い切れない懸念である。何しろ電子書籍によるディープな読書体験が無い為に、それを信じきれない部分がある。もしかしたら、私の世代でも、電子辞書などを…

失われた20年と音楽という文化

長い間押し入れに仕舞い込んだままのCDを整理していると、いろんな思い出が蘇ってくる。奇しくも今年はロンドンオリンピックがあって、開会式・閉会式はさながらロックイベントの様であった。彼方の国ではまだロックが、ポップミュージックが、世界に誇る…

それでも捨てられない青春

自炊を始めると、物を捨てることに対するハードルが若干下がります。 本の自炊をすると、本を分解して裁断しなければならないので、裁断することに慣れていくうちに、捨てることの抵抗がかなり薄まりました。また、物を捨てる作業を何度かやって、そのたびに…

お台場で乳母車を押しているような人

いわゆる「おのぼりさん」じゃありません。近所の家賃も階層も高いマンションに住んでて、キャラメルコーンみたいな毛をした小型犬を散歩させてるような人たちのこと。あの人たちって、実在してるのかな?いや、してるよね、わかってる。でもわからないんだ…

世間を知らない

こういう人は婚活を本当にやったことが無いんだろうなぁと思います。https://github.com/norinori2222/boyfriend_requireQ&Aで「年収・学歴・外見にはこだわりません!」と書いてるけど、ここで上げてる条件満たしてる人ってのは、年収も学歴も外見も標準…

サンクコスト

恋愛におけるサンクコストというものを考えている。30代も前半までなら、違うと思ったらさっさと次!、一番ぴったりくる相手がそのうち現れるのを待ってればいいだろう。だが30代後半から40代の女性にとって、一度付き合った男と別れて次の男を探すと…

自炊始めました

増えていくのは年の数だけで結構!という訳で、散乱する本をどうにかすべく、電子化を始めました。試行錯誤すること約1ヶ月。全く終わりの見えない戦いですが、色々気づいたことを自分用にまとめておきます。 揃えた道具 ドキュメントスキャナFUJITSU ScanS…

最近こんなん読みました

人生に行き詰ると図書館に通い詰めるGrrrlyです。いつも答えを自分の頭の中ではなく、書物の中に探してしまう。受験勉強の弊害でしょうか。他人の書評や、日経新聞の広告欄などで目にして、期待に胸弾ませて予約リストに入れるも、待てど暮らせど順番が回っ…

そのストラテジー、大丈夫?

以前にも言及した「Mr.サンデー」の「ニッポン新書 ニッポン社会学のすすめ」というコーナー。今回は年の婚狙いの20代女子にスポットを当てていた。実際のところ、番組が主張するように、以前よりも若い子が年の差婚(ここで言われている年の差は加藤茶や…

大丈夫、いつかは終わる

時折思い出したようにいじめの問題が話題になる。実際にいじめにあった経験のある人はその都度、トラウマが蘇ってPTSDだろう。あるはてぶの記事を読んだ。http://d.hatena.ne.jp/orangestar/20120707/1341604642そのなかに「物理的に逃げろ」というアド…

引用集

書店でもらえるエッセイやら連載小説やらのミニコミみたいな小冊子、私はあれが結構好きで、わざわざ送料出して1年分定期購読したりしてます。今日も会社帰りに寄った丸善で手にした冊子の中に酒井順子の連載エッセイを発見。今更酒井順子でもないだろうと…

その人はどうしてその生き方を選んだのか

水商売というのは、私のような田舎者の小市民には最も縁遠い職業のひとつです。キャバクラやスナックならまだしも、AV女優というのは、全く理解の遥か彼方の人種。女性は顔が全てと言われ、どれほど人格的に優れていようと、頭脳が高かろうと、お家柄が良…

最近の雑念

日曜日の夜の「Mr.サンデー」を毎週楽しみにしている。番組で時々放送される、現代の若者や青年の姿を切り取ったノンフィクションがかなり面白いのだ。あれこれ考えさせられる。例えば、「平凡な結婚相手を探す三平女子」だとか「やりたいこと探しが止まらな…

食べて祈って恋をして

2010年のジュリア・ロバーツ主演のこの映画。離婚して落ち込んだ女性が、イタリアで食べ、インドで祈り、インドネシアで恋をする、という身もふたもないお話。当時、びっくりするくらい評判が悪かった。グルメ、瞑想(ヨガ)、占い、恋愛・・・女子が大好き…

カシマーの哀しみ

近頃は毎朝、国営放送のニュースにチャンネルを合わせる。民放のノリはイライラするだけだし、かといって朝の清らかな空気を12チャンネルに汚されるのも耐え難い。何が悲しくて毎朝証券会社のサラリーマンの顔を大画面で拝まなければいけないのか。という…

ここではない誰か

自分の現状に不満があって耐えがたいとき、妄想に逃避行するのは誰でも同じだろう。その対象は小説であったり、旅であったり、はたまた転職やら結婚やら・・・。婚活をしてもうまくいかない女性、というのは、多分本当の目的は結婚して自分の家庭を作ること…

久しぶりのちゃちゃ入れ

久しぶりに私のブログ魂に火をつけてくれる雑誌記事を読んでしまいました。これだけはサイゾーウーマンに先を越されたくない!と思い、書き始めてみたものの、どうも乗らない。ブログ力も筋力と同じで、継続してないと衰えるものなのかね。そんなよぼよぼな…

顔本あるある2

友達の親に見られてもいいくらい無難なことしか書けない年賀状レベルの近況報告。いらないね!

顔本あるある

Facebookにマメに投稿する人は大抵リアルで話がつまらない。

季節外れの結婚と転職について

最近仕事に行き詰まりを感じてる。恋愛や結婚に悩んだり、仕事に悩んだり、老化やホルモンバランスの乱れに悩んだり、悩むことに忙しいことに悩んだりして30代は暮れていく。職安の検索システムで、求人を検索してみる。どの案件も、魅力的とは程遠い内容。…

春なので青春について思い出してみる

久しぶりに学生時代の日記を取り出してみた。20年も前にもなろうかという話である。当時、とにかくおしゃれなものに憧れて憧れて死にそうだった。一方でオシャレとは真逆の自分のルックス。お金も無かった。世知も無かった。見るもの、聞くもの、全てが遠…