女子の役割

あるブログを読んでて、改めて
「そうかぁ、そうなのかぁ・・・ていうか、そうだよなぁ・・・」
と凹んだこと。


男性が女性に求めるのは
「安らぎのある会話」
なのだそうです。


決してエッジの聞いたアイロニーや、ボケとツッコミのオモロい会話や、ましてや知的に刺激的な意見交換や討論ではないと。


仕事のストレスでカリカリしてるときも、一瞬それを忘れさせてくれるような笑顔と柔らかい会話ってやつですか?
それって多分奥さんだけじゃなくて同僚の女性・・・銀行とかでいう「女の子」にも求められてる役割なんでしょうね。


ハイ、私はその点、完全に失格です。


私ってそういうのが完全にダメなんですよね。
例えば上司の機嫌が悪いと一緒に暗くなっちゃうタイプ。
感化されやすいんです。
昔占い師にも言われました、相手の気の影響を受けやすい体質って。
まして上司のパフォーマンスが悪かったりすると(すなわちそれが私の賞与にも響くからというのもあるけど)、もう本人以上にどんよりしちゃう。
こういうときは明るい笑顔で盛り上げなきゃ!ってわかってるんですけどね・・・。
むしろ私が盛り上げて欲しいよ、みたいな。


昔は「理想の王子様」像を色々考えてました、一応ね。(我が身は神棚より高いところに置いて。)
でもねぇ、もう最近理想とかどうでもいいんで、とりあえず家に帰ったら私を笑顔にしてくれる人ならそれでいいかもって思うようになりましたね。
屈託無く、底抜けに楽天的な人。
(単なる無計画な馬鹿では困りますけど。)
要はビューネ君?


昔は「女性がペット的彼氏を求める」とか全く理解できなかったけど、今ならわかる。
年の功でわかる。
少なくとも犬飼うよりも成人男子を飼う方が散歩に連れていかなくていいだけマシ。
・・・な訳ない(笑)


職場の華ってそれはそれで才能が必要な仕事なんだなぁって思うわ。