中年恋愛道

いつまでたっても結婚できない女性の特徴

結婚してない(できてない)、我々おばちゃん仲間を見てると、気が合うか合わないかとか関係なく、おどろくほど基本的な価値観が似かよっていていることに気づく。特に、長期にわたってパートナーがいない独身女性は、以下の特徴をもれなく持っている。まず…

世間を知らない

こういう人は婚活を本当にやったことが無いんだろうなぁと思います。https://github.com/norinori2222/boyfriend_requireQ&Aで「年収・学歴・外見にはこだわりません!」と書いてるけど、ここで上げてる条件満たしてる人ってのは、年収も学歴も外見も標準…

サンクコスト

恋愛におけるサンクコストというものを考えている。30代も前半までなら、違うと思ったらさっさと次!、一番ぴったりくる相手がそのうち現れるのを待ってればいいだろう。だが30代後半から40代の女性にとって、一度付き合った男と別れて次の男を探すと…

そのストラテジー、大丈夫?

以前にも言及した「Mr.サンデー」の「ニッポン新書 ニッポン社会学のすすめ」というコーナー。今回は年の婚狙いの20代女子にスポットを当てていた。実際のところ、番組が主張するように、以前よりも若い子が年の差婚(ここで言われている年の差は加藤茶や…

シンプルな情熱

「ボク様」でお馴染みの冬洋さんが離婚して心機一転、女子版を開始! http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20110104/256088/ ちなみに私、自分はロスジェネより上の世代だと思ってたんですが、 ロストジェネレーション=1972〜1982年生まれ ・・・らし…

幻想または幻覚

私は日経ウーマンオンラインを愛読している訳ですが、RSS登録してると次から次へと新しい記事が流れてきて、うっかりオモロ記事を読み落としてしまいますね。 枯れても肉食系?年の差カップルの行方 http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20101209/1095…

よーく考えよう

美容院でいつものごとく女性誌チェーッッック! と思ってたのですが、今回は「CLASSY」と「オレンジページ」という 「あなた、そこの棚にあったの引っつかんだだけでしょ?」 と言いたくなる適当セレクション。 でも表紙が道端ジェシカちゃんだったの…

結婚の必然

先日の小倉千加子の講演がきっかけで、彼女の少し前の新刊「結婚の才能」を読んだ。 結婚の「才能」というのは、なかなかに含蓄がある。 その前、吉田戦車の嫁になった漫画家の伊藤理佐と、直木賞作家の山本文緒という、晩婚再婚ネタで(も)喰ってる二人が…

未熟な女の詩

アメリカでは、クリスマス時期は自殺者が続出するのだという。 この世でオレだけが1人!と世界の中心で叫びたい人が沢山いるのだ。 沢山いるんだから良かったじゃない・・・って思うのだけど、1人の人が沢山いたところで、それぞれが1人であることに変わ…

高齢婚活最大のハードル

その前にひと言、のっけからものすごい毒吐かせてください。 この世には三種類の人間しかいない。 男。 子供を生む機械。 男の出来損ない。 ・・・ということを言われたんだと思った、結局。 さて、ベテラン高齢婚活女子(笑)の私が最近、もしかして一番の…

いつもと同じ いつまでも同じ

元同僚のと、最近出来たばかりの商業用ビルのカフェで非モテ女子(と書いてコバサンと読む)会をひっそり開いてきました。 新しい店はサービスのフローが確立してないから全然ダメだよね〜。 物珍しさとネタの仕入れに客は集まるけど、新規店舗でいい思いを…

彼の真価を問う(おおげさ)

先日のクリスマスプレゼントの記事に、ちゅちゅ様からいただいたコメント 私にとってクリスマスとか、誕生日とか、バレンタイン・デーって、「愛情を示す機会」なんだよね〜。相手が欲しがってたものとか、必要だけど自ら買わないものとかを憶えていて、それ…

統計だけが信じられる

昨日の記事に関係あるところで、コレをご紹介。婚活女子に超リコメンドです。 「日本の未婚者の実情と、「婚活」による少子化対策の可能性」山田昌弘 おなじみの山田先生で、期待せずに開いてみたのですが、これが非常に面白くて、最後まで目を皿のようにし…

大年頃(おとしごろ)のオンナたち

とかくオンナというのはいつまでたっても生き方に悩んだり右往左往したがるもの。 先日からNHKでは「ミドルエイジクライシス」と題して、私達の年代の女性のさまざまな悩みや葛藤を取り上げている。 先日は「婚活にいそしむ女性たち」を取り上げてたよう…

エロモン療法

コメント欄でジェンダーについて盛り上がってるので、ちょっと関係ありそうな本を紹介します。これ、書名を書くと変なリファラがいっぱいつきそうでやなんで、amazonの書影だけで。 元々この本のことを知ったのは「わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが…

本質は変えられない

ちょっと前、「モラトリアムな若者」が社会学的に問題になったことがあります。 2000年くらいでしょうか。 その頃モラトリアムだった彼らも長じてそろそろ中年INです。 でコレ。 問題からいつも逃げる彼…もう復縁はあきらめるべき? 恋愛ドクター(笑)の…

婚活というビジネス

考えてみたら、婚活が「ビジネス」として俄かに脚光を浴びてきたのは、ほんのここ数年のことだ。 その先鞭をつけたのは白河桃子かといえば、必ずしもそうとも思えない。 彼女は昔から「おみー君」のような、婚活のルポを書いてたけど、あくまでもそれは結婚…

モナはいつでも正しい

日経ウーマンのサイトに山本モナが自分で自分の印象アップキャンペーンを張ってます・・・。 山本モナはこれまで「恋多き女」「ハレンチ」「節操がない」「常識がない」「枕営業?」・・・etc、世間で散々叩かれてきました。 が、私は一貫して「この人、いい…

マメ!

ジュンイチの恋愛相談の回答が非常に真っ当で読みやすくて、ちょっと感心してしまいました。 中でも感心したのがコレ。 僕の場合で言えば、理子のゴルフの調子があまり良くないときに、直接そのことについて触れられるのは嫌だろうし、かといって何も言って…

晴耕雨読恋愛のススメ

先日コメ欄でのやりとりの中で思いついた言葉。 ちゅちゅ姫さまの 「アタシは春先に気の合う人が見つかると、「夏は楽しくなるなー」と思うし、寒くなってからなら「クリスマスは楽しくなるなー」ってまあその程度しか期待してない」 というコメントがちょっ…

市場も閑散

私も(売出し)市場にいる人間として、ここは飛びついておかないと・・・。 「結婚の条件」〜0.4%の高収入男をめぐる、独身女性の戦い 毎度おなじみ、白河女史によるリポート。 しかし長年、市場で売れない物件として不動産屋の軒先にいる黄ばんだ紙(君、…

売れ残る理由とか

ちょっとした論争をよんだ(ウソ)「デートの割り勘」記事の掲載されいた読売新聞サイト内の「暮らしの知恵」には、もうひとつ、「恋愛・結婚に年齢制限なし」というコラムも連載されています。 「恋愛・結婚・男女関係コンサルタント」と名乗る男性の説く女性…

小町場外乱闘?

esson9. 太っ腹とケチ どちらの男が結婚向き? いや〜、この記事、捏造じゃないのかと目を疑いたくなりますが、実際問題、割り勘程度ならよくある話でしょうね。 さすがツヴァイ、豊富なイタイ例をお持ちですな。 それにしても、刺身を頼もうとしたら 「自分…

割れ鍋綴じ蓋

師曰く。 オトコは美人とブスだったら美人が好き。 オトコは巨乳と貧乳だったら巨乳が好き。 オトコはギャルとオバサンだったらギャルが好き。 オトコはバカとリコウだったら・・・どうでもいい。 師曰く。 オンナは金持ちと貧乏なら金持ちが好き。 オンナは…

乙女妄想

恋愛相談 「毎朝同じ電車に乗る女の子を好きになってしまいました。 告白したいのですが、どう思いますか?」 模範解答 「電車の時間、変えられるのがオチです。 そっと胸にしまっておきましょう。」 恋愛相談コーナーには必ず寄せられる古典的Q&Aですね…