気のせい?
はっと気付くともうバーゲンのシーズンじゃないですか!
セールは初日午前中で勝負が決まるので、張り切らねば〜と、お気に入りショップの初日を一通りチェック。
まぁほとんどが1日なんですけど。
たまに抜けがけして30日なんてブランドもあるから要注意。
欲しいのはシュー・シュー・シュー!
下見しとくかな。
最近めっきり電車に乗らなくなって、休日も人ごみの中をうろつくことが滅多にないので、若い子が何を着てるか目にする機会がほとんどありません。
たまに雨の日に通勤の女性占領・・・専用車両に乗った時にきょろきょろ観察してみるのですが、私の乗っている沿線が東に下るラインだからというのも大いにあると思いますが、最近の若い子たちって思ったほどブランドもの、使ってないよね?
私が大学生の時なんて、猫も杓子もプラダのナイロンバッグで、高校の指定サブバッグかと思ったよってくらいでしたが。
ラグジュアリーなブランドの路面店が沢山オープンしてるのに、それに反比例するようにそれを使ってる人を見かける率が下がったように思うのですがどうでしょう?
しかしユーロ高だから数量は減っても売上高は増えてるのかもしれないね。
実は路面店の主要な客は隣の大陸から来た人たちだったりするから、街中で見かけないのかも(笑)
それでも売上って日本のGDPに寄与するのかしら???
それを生産してるのは結局隣の大陸の人だったりするんだけどぉ。
自分の国で縫って自分の国で買えば燃料費分と売り子の人件費分だけ安くなるんじゃないか?と言いたい。
そのうちハイクラスブランドのファクトリーアウトレットとか出来たりして。
すんごい安そうだ(笑)
そしたら私もツアーに行ってもいいかも。
ところでファッションの話でこんなブログを読んだ。
そう、長年の友人で業界のカリスマ・ファッションエディターの森岡くんは、こう言ったのです。
男って、リボンやフリルが嫌いなんだよ。
えー!?
・・・って別に思わないよね?
そうだろうなって気がする。
でも
「でもさ、中にはラブリー系な女の子が好きな男だっているわよ〜」
しかし、すかさずこう言い返されました。
「出来上がっている男はリボンやフリルは嫌いだよ」
・・・あぁ・・・とここで嘆息する訳。
マチュアな男・・・いるか?日本に。
こんなロリコン文化な国に。
「ないないない・・・・」
小倉優子を横目に突っ込む。
先日観た「愛されるためにここにいる」というフランス映画。
内容は「Shall We Dance?」にインスパイアされた?って感じの、枯れおっさんが若い娘と恋に落ちる話なんだけど、このおっさん、日本人の私から見ると「ぬぼ〜」ってしてて「くらぁ〜」くて、枯れて葉っぱもあと一枚フレディを残すのみ・・・って感じ。
なのに、彼を好きになってしまい婚約を破棄するか悩む女の子に対して、それを思いとどまらせようとする姉が言うセリフが
「彼、年上なの?・・・大人の魅力ね。あなた騙されてるのよ!」
みたいな感じの言葉。
「ないないない・・・」
おそらく日本人の女子の8割がスクリーンに向って突っ込んだと思う。
ウワー、おフランスだなぁと感心しましたわ。
さすがセルジュGがモテな国。
ちなみにマチュアな男が好きなファッションは「セクシー」だそうです。
なーんだ、結局「レオン」と「ニキータ」なんじゃん。
ちゃんちゃん。
(もちろんこの方のblogの中でおっしゃってるセクシーはそういう即物的なものではなく、オリジナルのスタイルのようなものを指しています。それは全くその通りだと思いますが、スタイルって最も高度なセンスだよねー。
凡人はスタイルという名の「自分が一番良かった時代の流行を引きずってるだけ」だったり「トラッドという名のどーでもいい格好」に陥るだけです。
私もなれるものならジャッキーOになりたい!)