シンプルな情熱
「ボク様」でお馴染みの冬洋さんが離婚して心機一転、女子版を開始!
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20110104/256088/
ちなみに私、自分はロスジェネより上の世代だと思ってたんですが、
ロストジェネレーション=1972〜1982年生まれ
・・・らしいので、どうやらギリ、ロスジェネらしいです。
そうか、私ってロス女なのね!
VIVA LA女 VIDA! (・・・なんのこっちゃ)
・・・しかしこの記事を読む限り、女子版ってあんまり面白くなさそうだな。
女子トークってこのレベルじゃないよね〜。
もっとエグイよ。
やっぱいくらインタビュアーが草食風とはいえ(でも彼は完全に羊の皮を被った肉食だと思うけど)、男子相手に出来る話にゃ限界があるぜ。
記念すべき第1回目の記事の主題は夜の営みの目的化についてでしたが、今日の爽やかな早朝のNHKニュースでもこんな記事が。
http://www.nhk.or.jp/news/html/20110113/t10013364451000.html
私は未経験なので伝聞に過ぎませんが、女性は出産を経験すると、しばらくは夫に肩を触れられることすら「ぞっとする」らしいです。
その発言に対して他の経産者の皆様も「そうそうそう」とブンブン首を振ってたのが強烈に記憶に残ってます。
まぁそれは授乳期くらいで、だんだんとまた元に戻るらしいですけどね。
「私の乳はわが子の為のもの!」って思う本能なんでしょうか。
ちなみにNHKがセックスレスの記事をあえて大きく取り上げるのは、表向きは「少子化」に対するジャーナリズム魂ゆえなのでしょうが、まぁ実際のとこ、下世話な興味以外の何者でもないわな。
私が個人的に(「少子化」のお題目の元)とっても興味があるのは、今やダイヤモンドですら婚活が特集される時代にあって、高齢独身男女の新婚さんはどのくらいの頻度で性交渉を行なっているのだろうかということです。
というのも、私の周りには高齢で結婚(相手も同じくらい高齢)した男子がちらほらといるのですが、おそらく元々の彼らの属性もあるのでしょうが、誰からも二世が出来たという話を聞かないのです。
相手の女性はキャリアだったりノンキャリだったり色々なのですが、あえて(今更)結婚したってことは子供を作ることが目的の一つだったはず。
でも出来ない(出来てない)。
それって生殖能力の問題なの?それとも接触回数の問題なの?って思うわけです。
冷静に考えたら、自分が20代の頃、30代後半の女性が恋愛してるなんて想像も出来なかった。
「え、あんなオバサンにムラムラする男がいるんだ・・・」
・・・ハイ、本気で思ってましたよ。
オバサンになったら性欲なんて無くなるのが普通なんだと思ってた、そういうことしてる人なんてイロキチガイだって。
(これ、完全にうちの母親の刷り込みですけど。嫌だったんだね、自分が(笑))
だから多分、今のセックスに興味すらない若い子たちがジジババの恋愛市場を見ると「おぞましい・・・」って思うんだろうなぁって思ったりします。
田渕久美子とか湯山玲子に恋愛語られてドンビキみたいな(笑)
いや、かなり冷静に自分自身おぞましいって思ってるし。
ほんと、年をとるにつれて見えてくる世界が広がります。
世の中って深いよね。
「婦人公論」読んで勉強しなおします。