乙女妄想

恋愛相談
「毎朝同じ電車に乗る女の子を好きになってしまいました。
告白したいのですが、どう思いますか？」

模範解答
「電車の時間、変えられるのがオチです。
そっと胸にしまっておきましょう。」

恋愛相談コーナーには必ず寄せられる古典的Ｑ＆Ａですね。

皆さんならどう答えますか？

ありがちな恋愛相談
「毎朝カフェで会う気になる男性がいます。
話しかけたいのですが、きっかけがつかめません。
どうしたらよいでしょうか？」

ありがちな投げやりな解答
「二度とそのカフェを利用しないつもりなら、声をかけてみてはどうでしょうか。
女性に誘われて悪い気がする男性はいません。頑張って！」

女性にはちょっと甘めです。
もっとも頑張って！の「！」の行間を読むと「（笑）」ですけど。

ありがちな痛いトビ主
「彼も私のこと、気にしてるような気がするんです。
いつも目が合うし・・・。」

ありがちなコマッチャー
「男性は動くものを目の端で追う習性がありますからね。
ただの本能です。
それにそんなに素敵な男性なら、きっととっくに他の人のものだと思いませんか？
指輪は確認しましたか？
（でも指輪をしない男性も多いから気をつけて！）」

よく「夢があるなら、他人には相談するな。何故なら他人は夢を挫くアドバイスしかしないから。」って言われますけど、上記コマッチャー回答なんてまさにそのクチ。
しかし冷静で的確な回答だと思います。（自画自賛）

でも私が本当に書き込むとしたらコウですね。

回答
「あなたがアラサーで、そろそろ将来に繋がる堅実な出会いを求めているなら、その男性に自分から声をかけることはお勧めしません。
もしあなたが言うように、本当に彼もあなたに興味があるなら、男性はそのうち何かきっかけを見つけて自分から声をかけてくるでしょう。
でもあなたがアラフォーで黙って座ってたら絶対に出会いがないお年頃なら、是非自分から声をかけることをオススメします。
この際、恥だの外聞だの言ってる時間はあなたにはありません。
１％でも可能性があるなら勝ちにいくのがアラフォーの必勝法です。」

・・・そう思いません？