何度目かの季節が巡って

先日美容院に行きました。
パーマとカラーを同時にやると鬼のように時間がかかります。
その暇な時間をフルに利用して、久しぶりに女性誌総なめしてきました。
左は「InRed」から右は「Very」から「婦人画報」まで。


で、「InRed」を見てて気付いたのですが、今春の流行はマリーンなんですね!
帰りにZARAに寄ったら、笑っちゃうくらいボーダー&マリーンしかありませんでした。
だぼーんとしたチノパン(!!!)に、ボーダーカットソーって・・・
えぇ?何にも新しくないんですけど。
今更シャルロット・ゲンズブールとかでしょうか。
ていうかそれ、「LEE」の制服みたいなもんじゃないですか?
・・・一応「InRed」ではお手本セレブはゴルチエでしたけど(笑)


とはいえ、私がこの世で一番愛するスタイルは実は「紺ジャケ」です。
人間は自分の青春ど真ん中の流行を一生引きずるといわれていますが、確かに私が18歳くらいの時に大流行したのが紺の金ボタン(しかもダブル)のブレザーでした。
だからでしょうか?
私は今でも紺ブレが大好きです。
紺ブレ+ジーンズ以上のステキ組み合わせはちょっと思いつかないくらいに・・・。


ところでダボジーンズの流行って超スキニーからの反動なんでしょうか?
私はあれ、トム・クルーズ奥さんのケイティ・ホルムズが履いてたのがハシリだったように記憶してます。
その頃は結構「トムのを借りたの?」とか物笑いになってたのに・・・。
もちろんスキニーも相変わらずの流行で、レギンス+スキニーパンツで「パギンス」とか、レギンス+デニムで「デギンス」とか、勝手な造語も散見されました。
パギンスは当然自転車通勤のお供です。


それにしても、なんだかデブとヤセが極端に逆のベクトルに走ってる流行ですねぇ。
今日も(ホンモノの)女子みなさんの、大昔にテニスのスコートの下にはいてたブルマーみたいな変なフリルのマイクロミニスカートの下から曝け出された生足が眩しいです!