今、そこに無い危機

退屈な、幼稚なお話です・・・と前もってお断り。

今日ね、あまりにも暇なので、石油っていつから主要なエネルギーとして使われるようになったんだろう?って思って、Wikiで調べてたんです。
それで知ったんですけど、石油って生物の死骸がどうのこうので、つまりもうすぐ無くなるよ、って話だとばかり思ってたんですけど、そしてもちろんそれがコンセンサスなんですけど、「無機成因論」ってのもあるんですね。
しかもこの有機成因論と無機成因論を比較すると、素人目にはどうも後者に分があるように思えてなりません。


・・・やっぱり・・・。


石油が枯渇する枯渇すると言い続けられてはや数十年。
もはや「東京大地震」と同じポジション。
「その時」はいずれ来るんだろうけど、どうしようもないよね〜、そうは言っても寒けりゃエアコンつけるし〜、フリース着たいし〜、化粧もしなきゃだし〜。
私が生きてる間に来なけりゃ超ラッキー!
・・・みたいな。


でも実は「ノストラダムスの大予言」と同じポジションなのかもしれない。
本当は無いけど煽るだけ煽られてるのかもしれない。
だってもはや、今更
「石油、無限でした、エヘッ」
とは許されるない利害が生じてる人が沢山いる。
ノストラダムス五島勉が泣けばいいだけの話だったけど、石油となるとそうもいかない。
何より産油国は決定的なカードを失うし、原子力発電所も今更引き返すに引き返せない。
第一、有限だろうが無限だろうが、出てくる限りは使い続けられるんだから、せっかく創造した「石油代替エネルギー」という金のなる木を枯らす必要はどこにもない。


まぁ石油が無限だったからって、じゃあ二酸化炭素も無限に排出してもいいという訳でもないかもしれないから(こっちも私は「ホントか?」というポジション)、それとこれとは別ですけどね。


オトナになると物事を斜めに見たがってダメですね。