芸術=エロ

JALいっちゃいましたねぇ。
老後が安泰って思ってたら年金が3割減になるってどうなんだろうなぁ。
企業年金の恐ろしさをまざまざと感じさせますね。
老後は長生きしないのが一番幸せかも・・・。


ところでいつも巡回してるサイトに「美術とエロス」という話題が載ってました。
このブログ主は「聖セバスチャン」のエロがわからないと書いてましたが、そりゃまだまだ子供だな(笑)
私はウフィッツィで聖セバスチャンの絵の前で釘付けになっちゃったものです。
ジャニタレの半裸なんて目じゃないです。
でもゲイというより、どっちかっていうとヤオイっぽい(笑)
微妙にアニメチックなんですよね。


という訳で私が実物観た中でのエロ芸術ベスト3

3位
アポロとダフネ by ベルニーニ

この記事のパーツの写真とか、よくわかると思いますが。
http://www.abaxjp.com/bernini/bernini-2.html
この作品でガツンとやられてベルニーニファンになりました。
ベルニーニってホント、どれもこれもすごくエロです。


2位
ヴィーナスとマルス by ボッティチェリ

私の絵画への興味の扉を開いたのはボッティチェリの春でした。
春もなかなかエロな要素が満載ですが、やはりこの作品のマルスの恍惚?の表情が断トツでエロい。
なんかもうちょっと書けないくらい淫らな想像をしてしまいます(笑)


1位
イオ by コレッジョ

これを観るためだけにあと100回くらいウィーンに行きたい・・・それくらい大好き。
そして超〜エロい。
なんといってもこの雲の中に現れるユピテルの顔・・・。
この絵、意外と小さいんですよね、でも目を釘付けにされて、一歩も動けなくなりました。



超王道でしたね。
他にも色々あるんだけど時間がないので、後で(自分のメモ代わりに)追加していきたいと思います。
(やっぱティツィアーノとかティントレットとか、素材としては「レダと白鳥」とか(またユピテルかよ)外せないし・・・ブツブツ)