ブームなお仕事

下の日記で「新幹線に乗ると風邪をひく」と書いたら本当に新年早々やられてます。
自転車通勤にしてから滅多に風邪をひかなくなったのですが、それだけに免疫が弱まってるのかもしれませんね。


さて、今年はもう結婚とか婚活とかあんまり書かないことにしようと思います。
不言実行、もしくは不言不実行(笑)
いずれにしてもワーワー言って何にも出来ないのはちょっと悲しいというかみっともないというか、いやつまり、イタイでしょ。
(しかしそうなると書くことあんまり無いよねって話も。)




最近ちょっと感じたことを。
この頃、周囲を見渡しても、また巡回してるblogなんかでも、20代後半から30代のいわゆるアラサー・アラフォー女性が、
「私、キャリアチェンジしたいんです。」
と言う時、もう十中八九、その後に
「インテリアコーディネーター目指します。」
と続けますね。
そういうことを言い出す女性は、たいてい今までは結構いい会社で会社員してて、それなりにいいお給料もらってて、で、結婚して子供を産んだり、産んでなくても、今の仕事をしながら子供を育てるのはムリだなぁとか思ってる。
そしてもちろん全くの異業種からの参入。


しかしコーディネーターってそんなに需要のある仕事なんでしょうか。
彼女たちはちゃんとジョブマーケットをリサーチして、始めてるんでしょうか。
最近は新築を買う場合は、普通にインテリアコーディネーターがついてカーテンの色やら壁紙の色やらを決めるらしいですから、おそらく家屋の設計士程度の需要はあるのかもしれませんが、設計士自体が食うや食わずの時代ですからねぇ。


多分彼女たちのエクスキューズには(公言するかしないかは別にして)
「仮にモノにならなくても、私インテリアが好きだから自分のお家のデコレートにも役立つし。」
っていうのがあると思います。
女って巣づくり好きだよね〜。
それはもう女としてのホルモンの地続きのような気がする。
子供を産み育てる(乳をやる)性としての。
そしてもちろん「(その仕事で)食べれなくても、とりあえずは主人が養ってくれるし。」というのと。
でなきゃ今更180度転換のそんな博打、なかなか打てませんわな。


別にオチは無いんですけど、10年後くらいに「あぁ・・・そういうブームあったねー」ってなること間違いないので、ちょっとメモっておきます。