魅惑の独喪の世界

最近の私が夢中なページはコレ!
自分の世界と全く一切縁のない世界なだけに、なんか面白い。


昔から私はCancanとかJJとかの世界がものすごく苦手だった。
そういうモノにもヒトにも全く一切かかわらないようにしていた。
だから、私の世代のそっち側の子たちが、いったい今どういう生活をしてるのか、全然知らない。
(多分「VERY*1」の世界なんだろうけど。)


このブログに出てくるカリスマ読者モデルの子たちは、今がまさに「旬」なんだよね。
20代後半30歳直前。
ほんの数年の旬。
それを十分自覚して、貪欲に楽しんでいる感じ。


ここに出てるコ達の中にも、ごっついキャリアの子もいて、でも見た目やブログの内容は、本当にごくごく普通のギャルOL風。
女性のキャリアも、ごく普通に、大学の延長上にある感じ。
私たちの頃とは、やっぱり少し違う。


だけどみんな大変だね。
細くないとダメだし、爪も磨かないとダメだし、王子も探さなきゃいけないし、仕事も頑張らなきゃダメ。


あぁそうだ。
この感じがダメだったんだ・・・。


あっちの世界って、なんかすごくマルチタスクを求められる感じがする。
あれもこれも全部できてこそ、女の子、みたいな。
ザ・総務。


ひとつのことに夢中になると、他に構ってられない私のような人間には、彼女たちは眩しすぎて、畏怖の対象だった。
可愛い笑顔の眼の底が意地悪く光って見えた。
それは私の劣等感が見てた幻想だったのかもしれないけど。


自分が26歳くらいの頃って、何をしてたかなぁって思った。
本当に、しょうもない人生だったなぁ。
全然記憶がない。


だけど誰もが年をとり、30になり、親になったり、ならなかったりしながら、やがて老いて死んでいくのだ。
どんなに華やかでも、そうでなくても、死は等しくすべての人のもとに訪れる。
読モだろうが、独女だろうが、喪女だろうが。
人生ってなんて平等なんだろう・・・って思う。

*1:どうでもいいけど、設楽りさ子ってすごいお嬢様だったのね。なるほど、ザ・VERYって感じだ。こんな適任はそうそういないよなぁ。