小町場外乱闘?

esson9. 太っ腹とケチ どちらの男が結婚向き?


いや〜、この記事、捏造じゃないのかと目を疑いたくなりますが、実際問題、割り勘程度ならよくある話でしょうね。
さすがツヴァイ、豊富なイタイ例をお持ちですな。


それにしても、刺身を頼もうとしたら
「自分で払うなら頼んでいいよ。」
・・・ってすごいセリフですね。
そりゃ女性が席を蹴って帰るのも無理は無い、というか正解。
そこで帰らないと、それこそ不味い飯と時間の無駄でしょう。


ところがこういう記事には必ず目を吊り上げて「なんで男が奢ることを当たり前のように思ってるんだ!」という輩がキャベツの青虫のごとくどこからともなくわいて出てくるんだよな〜。
会社の飲み会の清算で「なんで必ずオトコに色がついてんだよ(怒)」と日頃から苦々しく思っているモテナイ男なんだろうなぁ。
そういうのに限って「私はオンナですが」とかわざわざ注を入れてくる辺りにプンプン臭うオトコの体臭(笑)


そんな香ばしいコメントの中に「まだ恋人でも何でもないし、友達でもないのだから、1円単位で割り勘なんて基本じゃないですか。」とさも正論のように書いてる人がいるんだけど、こういう人って社会人としても大丈夫なのかなぁ?って思う。


「恋人でも友達でもない」から「こそ」、それなりの付き合い方があるというものではないの?
例えばそういう方は、仕事でこれから取引先になるかもしれない相手と会食したとき「まだ契約は成立していないのですから、1円単位で割り勘しましょう」「御社の経費でお支払いいただけるなら結構です」と言っちゃうのかしら。
*1


恋愛ってオトコとかオンナとかいう以前に、人間関係だよね。
ましてや婚活なんて、全く見知らぬ同士がかなりショートカットで関係を進めようとするプロセスなんだから、新しい人間関係を築く入口では、相応な努力(無理)をしなければいけないと思う。
つまり相手を気持ち良くもてなすサービス。
この場合だと、どっちが奢るかという問題じゃなくて、いかにお金の清算を綺麗に片付けるかというマナーの部分だと思うんだよね。
綺麗に片付けられるなら、女性の方が多く奢ったって全然構わないと思う。
*2


ま、もっともそんな目先の1円にこだわるオトコ、いくら金を稼いでても使い方を知りませんから、猫に小判、まさに死に銭。
棺桶に入れてあの世に持っていけば?ってことで終了〜。


それにしてもアラフォー婚活の現場、こんなんばっかだな・・・

*1:もっとも最近はこういう接待っぽい営業はコンプライアンス上好ましくないと見なされるので、例に挙げるにはちょっと穏当ではないかもしれませんが・・・。

*2:一番良いのは、最初のデートでは男性が奢って、次のデートでは「今度は私が」と言って結果割り勘になるような形じゃないかなぁと私などは思うのですが。