そういえば旅行中にアントワープの美術館で男の子にナンパされたんだけど、どうやら日本人の女の子と仲良くなりたいジャパオタかアニオタっぽい子のようで、メル友になってくれと言われて、お安い御用と言いながらうっかりウソアドレスを教えてしまったよ。
しかし考えてみたら美術館でナンパっていい手だよな・・・見習うべき行動力だと思った。
とはいえ新国立美術館で手当たり次第に声をかける女ってんじゃ、ナンパというより宗教かネズミ講だ。
ラッセンの絵とか売りつけられそうだわ。  

(オカンの記念撮影)


昨日は幕張メッセの前を通りかかったら妙に外人が多い。
何のイベント・・・?と思ってたら、東京ゲームショー
在日外国人だけじゃこれだけ集まらないでしょう?
きっとこのゲームショー目当てで来日した観光客もいっぱいるんだろう。


ブリュッセルの駅構内のファンシーショップ(って死語?)には当然のようにキティちゃん。



日本のキャラクター文化、ゲーム文化、アニメ文化、それが個人的に好きかどうかはともかく、世界の人を魅了できるコンテンツっていうのは理屈抜きにカッコイイ。
ゴッホ美術館に行くと、19世紀後半当時、浮世絵や着物、焼き物などの日本の文化が斬新なデザインとしていかにもてはやされてたかよくわかる。
19世紀のオランダ絵画には日本の小物が沢山登場するのだ。
思わず日本の美を再発見してしまう旅。


矢印の彼方にアントワープ