賢い女性の乙女道

これを見てください。




目下私のアイドルカップルであるオバマ大統領夫人ミッシェルのお洋服。
サルコジ妻のカーラとファッション対決!が注目されてますね。


なんて乙女・・・。
このスクールガール風の着こなしなんてまさに!

ちなみにカーディガンは日本のデザイナー、ジュンヤ・ワタナベ
でもコレ、「オトナの国」では評判悪かったらしいですね。


私は「exオリーブ少女の偏差値って高いのではないか?」という仮説を持っているのですが、この現象・・・もしかして洋の東西を問わないのでしょうか?
おそらく、勝手な想像ですけど、彼女達は賢いし、少なくともチアリーダー的な文化とは違うところにいたはず。
主なフィールドは図書館。
きっと文学に親しみ、乙女感覚に磨きをかけてきたはず。
そして女というセックスを武器にすることは、妙な潔癖とプライドが許さない。
結果、男目線ではなく「私がカワイイと思うもの」が好き。
そしてそれは結果的に判りやすく言えば「オードリー・ヘップバーン」的ファッション*1となって現れるのではないでしょうか。

とはいえ、同じようにキャリア道を歩いてきたゴンディとはかなりテイストも異なる感じなので、ミッシェルが根っからのファッショニスタってことなんでしょうね。
http://www.zimbio.com/Condoleezza+Rice/articles/63/Political+Fashion+Face+Off+Condi+Rice+Michelle

*1:・・・と自説を展開したくて書きましたが、彼女のお手本は間違いなくオードリーじゃなくてジャッキーでしょうね。奇しくもジャッキー・O、ミッシェル・Oと語呂も良いですな。