アメリカンドリーム

昨日はアメリカ合衆国にとって歴史的な日となりました。
奴隷として連れてこられた黒い人の子孫が国の大統領となったからです。
まさにアメリカンドリームです。
なんといっても「ホワイト」ハウスに「ブラック」オバマ一家が住まうのです。


日本もこれに便乗して何かセールやるといいと思います。
「ホワイト」学割に加えて期間限定、「ブラック」女子割
悪くないですな。
女という属性故に割引。
コンセプトも似てます。


次はいよいよ初のユダヤ人大統領でしょうか。
いや初のアジア系大統領でもいいかもしれないですね。
初の黄人大統領。奇人ではない。



・・・とかちゃかしたくなるくらい、「黒人」って余計じゃね?
ていうか、日本人にとっては全く持って余計じゃね?
って思ったりする訳で。


どうも在米の人のブログとか読んでても、人々がオバマに投票したのは積極的な理由というよりも、とにかくあの眼鏡女子、サーラ・ベイリンを副大統領にしたくないという消極的な理由が勝ってたんじゃないかという気すらする。
おそらく多くの民主党支持者は今、ヒラリーを大統領に選ばなかったことを後悔してるじゃないだろうか。
それにしたってどのみち日本のメディアにしてみりゃ、初の「女性」大統領が誕生しただけの話だけど。
どうせマイノリティならオンナよりカラーの方が良かったってことか。
あいつらホント馬鹿だな。
ちなみに全人類の半分は女性ですから。
世界66億人のうち13億が中国、11億がインドですから。


金融道の私には、黒かろうが黄色かろうが赤かろうが白かろうが何でもいいんで、とにかくデブヤ・・・じゃなくてダビャがむちゃくちゃにした(と言われてるけど、まぁ実際のとこ、どこで間違ったのか、どうすれば良かったのかなんてトーシローにはよくわかりませんが・・・)経済を立て直してくださいお願いします。私の401Kは君の手にかかってるんでホント頼みます。


でもさー、実際のとこは、日本にとっては民主党政権ってやりにくいんじゃないのどうなのそこんとこ。


あと女子的にはファーストレディとなるオバマの奥様ミシェルのファッションが気になるところです。
シンプルシックで素敵なのよね〜。