目指せミラノマダム

自転車ツーキニストには日焼けの気になる季節になってきました。


よく冬に自転車通勤してると「寒くない?」って聞かれますけど、冬は着込めばいいんで結構平気。
ダウンなんて着てたら会社に着く頃にはもう蒸気がモワモワしちゃいます。
(それに最近は都内は冬でもあまり冷え込まないですからね。さすがに零度近いとキツイ。)


厳しいのはむしろ夏。真夏になると半袖でもムリ。
私はタンクトップ一枚で走ってたりします。
それでも汗だくなので、会社に着いたら速効でトイレで汗ふきシートでふきふき・・・会社にシャワールームがあるという噂の某GSが羨ましいっす。
会社の近くのジムの会員になるのとかもいいかも・・・でも会社の近くに早朝営業してるジムなんてそうそう無いからね。


しかし一番問題なのは汗よりも「日焼け」。
汗なんてまぁフェロモン香水くらいに思ってりゃいいですけど、日焼けはねぇ。


そりゃ伊達さんや浅尾さんみたいにこんがりキツネ色の美人アスリートもいます。
「太陽の下でバカンス楽しめる私は金持ち」アピールのためにせっせと近所の公園で日干ししてる欧米人文化にならってテラテラした茶色のドーラン塗ったみたいな顔になってる後藤久美子中村江里子のスタイルを模倣するのもいいかもしれない。


けど、正直、「色白は百難を隠す」というのが事実。
上にあげた人たちは土台の造りが全然違うんです。
シェイプが綺麗だから上にのる色が濃いとシャープさが際立つのです。
私のようなアンパンマンが日に焼けると、焦げたアンパン以外の何物でもない。


で。
昨年行った対策。
顔は祇園の芸子と張り合えるくらいにおしろいをはたきます。
腕はクリームタイプの日焼け止めが嫌いなので(手のひらにつくと触ったものにつくのが非常にイヤなのです。ウォータープルーフだからちょっと洗ったくらいでは落ちないし。)、スプレータイプのものを使ってました。
首筋・・・正直ここが一番難関。肌の強い人なら日焼け止めを塗ればいいんだろうけど、私はそれがニキビの元になるタイプなので塗ることができない。
仕方ないので髪を下ろすことで対応してました。


が。
結果的には夏が終わるころにはすっかり土人(ピー)化がすすんでました。
しかも汗をかいて痩せるので、なんか密度が増して必要以上に濃く見える気が。(超非科学的説明)


ようやく少し元に戻ってきたころにまた夏がやってきました。
今年はどういう対策でいきましょうか。
次回への宿題としたいと思います。