ジェーン・オースティンの意味

無教養な日本人である好にとって、長年頭を悩ましてきたのがジェーン・オースティン問題である。

映画好きなら、米英映画のそこかしこにジェーン・オースティンに対する言及が出てくることに嫌でも気がつくだろう。
先週など3本観たら2本に「説得」が登場していた。
もしかしたらバイブルよりも売れてる本なのかもしれない。
ホテルのサイドテーブルに一冊、ジェーン・オースティン。ありうる話だ。


異文化の女子にはさっぱり理解できない欧米におけるジェーン・オースティンの位置づけ。
私のジェーン体験といえばグウィネスの「エマ」くらいなものである。
ちなみに「エマ」の感想。


「コスチュームがラブリー」。


いやまじで。


そんなジェーン・オースティン問題を解決する映画が登場。
ジェーン・オースティンの読書会」
http://www.sonyclassics.com/thejaneaustenbookclub/


この映画について言及したサイトを読んで、少しだけジェーンの位置づけが判った気がした。
http://blogs.yahoo.co.jp/catpurr03/54981534.html
ジェーン・オースティンは、まさに元祖ロマコメ作家の女王といえるでしょう。」
なるほど〜。


好の今年の目標はジェーン・オースティンの読破です。
読んでないものは批評できませんから。