素人投資家のありがちな軌跡

バブル絶頂の80年代の終わり頃
証券会社に乗せられて株購入
バブル弾けて株価半分に
泣く泣く損切り
しばらくは銀行貯金
手数料の方が高くてむしろ目減りする勢い
ITバブルは乗り切れず終了
投資ブーム TOPIX12000Pくらい
今度こそ騙されないとちょっと勉強
ノーロードのインデックスファンドを購入
2008年 再び基準価格は半分に
泣く泣く塩漬け
横目で気になる外貨
でもまだ早い、もうすぐ80円時代、というエコノミストの声に90円を見送り
いきなり爆安97円!
あぁまたとり損ねた・・・
(以下続く)


・・・投資はタイミングが全てでございます。
世間の逆を張らなきゃいけないのですが、なかなかそんなバクチを打つ勇気ってないですよね。


証券会社のレポートや短信でファンダメンタルズみて、ここがフェアバリューって思って信じて買えばいいって?長期投資だからって?
でもこんなことがあると、フェアバリューって何?バリュエーションって何?そもそも株価は適正な企業価値を織り込んでるのホントに?ってなりますよ。
マーケットは常に間違ってます。一瞬たりとも「適当」であったことはない。ゆらいでるのです。
適当であるのはあなたの基準において、であって、マーケットにおいて、ではない。


お金の流れは複雑すぎて私にはさっぱりわかりません。
この急激なドル高は何が起こっているのでしょうか?


株価を決定する要因の大半は需給です。というか、だったみたい、です。
私はお金の流れを知りたい、血液のように世界中を循環するすべてのお金の流れを、例えば車の流れのように、衛星中継で見られるといいのに。
googleアースならできるんじゃないかな?(笑)


ちなみに上記の例は私のことではありませんが、まぁ似たようなことはやってます。
思いっきり放置の外貨預金とかね(笑)