さっぱりわかりません

人生相談っておもしろいですよね。
アン・ランダースって今も活躍してるんでしょうか。


今日、こんな相談を見つけました。


http://www.sunmarie.com/contents/consult/


・・・あるあるある。
他人事とは思えない相談です。


けどこの回答、なんなんだよ。

「彼のことを好きなのか?」と自分に問いかけて、
はっきりと「好き」と言えない状態ならば、
次にこんなふうに問いかけてみてはいかがでしょう?

「私は彼の幸せのために、
何かしてあげたいという気持ちがあるだろうか?」と。


これで「恋のプロフェッショナル」なら、私なんかプロフェッサーだ。


彼の幸せのために何かしてあげたいという気持ちがあったら、それは「好き」とかいうレベルを超えて、すでに「愛」だろうが。


相談者は
「誰に相談しても、やはり自分が結果を出すしかないし」
というのが上書きされただけですね。
かわいそうに。


プロフェッサーの私が回答を書きます。


それは、一度、自己暗示をかけてみることです。
「私は○○さんみたいな顔の男が好き。」と。
脳の好き嫌いの判断って、過去の記憶に頼ってたりする部分があって、案外、単純なんだそうです。
なので、意外と刷り込みがききやすいのかもしれません。


個人的な例でいえば、私は若い頃、毛深い人に
「キャ〜絶対イヤ〜!」
という、女子にありがちな反応をしてました。


ある時、とても好きになった人がいたのですが、彼は胸毛あるくらい毛深い人でした。
そうなると、とたんに変わるんですよね。
胸毛すらも愛おしい(笑)
ですから、今は男性の胸毛も背毛もほとんど気になりません。


問題は、最初にどうやって「好き」になるか、ですよね。
外見上で、ピンポイントでも好きなところがあるといいのにね、って思います。
そしたら、とりあえずそこにフォーカスしてればいいから。
私がくだんの彼を好きになったのは、顔の傾向(さっぱり和顔)が好みのセグメントだったことと、肌質が好きだったから、です。
私は色白美肌の男性が好きなのですが、そこがバッチリでした。
でも「生理的にダメ」っていうのは、結構ハードルとしては高いよね。
やっぱりある程度は好みに近くないとねぇ。
私も(プロフェッサーではありますが)そのしんどさはすごーく共感できます。
がんばろう、同志よ(笑)


ちなみに私が相談するなら、こうだな。


「ぶっちゃげ年下好きなのですが、コンペティタは多いは、需要は少ないわで、苦戦しております。
私の年だと適正なターゲットゾーンはどうやら40代後半から50代らしいのですが、枯れた中年男性の魅力にはまるコツを教えてください。」