推理小説読書の刑

私は人並みに読書が好きですが、だいたい周りの人と本の話で趣味が合った試しがないです。
で、推理小説って私が最も敬遠する部類のひとつなのですが、会社の同僚にむりやりもたされたので、今、一生懸命電車の中で読んでます。*1
久しぶりにこういうの読んだんですけど、何が驚くって、こういうおじさんが好んで読みそうな推理小説って、ほんと相も変わらず、「豊満な肉体の美女」ってのがメインに出てくるのね。
ちょっとお尻が大きめで、胸も大きくてぷるんとしてて、色白で、いわゆる「男好きのする身体」てやつ?
これって本気で書いてるんだとしたらかなり大笑い。ある意味、様式美?
てゆうか、風呂で自分の乳首に触れて「電流が走る」女なんて、マジでいるなら連れて来い!って感じ。
小説のストーリーより、こういうくだらないディテールの方が気になって気になって仕方ないです。

*1:これが何の本だったのか全く思い出せなくて悔しい。 2010年5月4日追記