ところで

そんなダルダルな連休の大半を、マジ不毛にネットサーフィンとかしてました。インターネットは人を腐らすね。
で、またリンクリンクリンクで素敵なテキストサイト*1とかを見つけて小躍りしながら読みふけったり。


ここでちょっと思ったのは、テキストサイト(アバウトなカテゴライズだけど)を持ってたりネットで日記を書いてたりする普通の人(いわゆる文筆業以外の人。あと大学関係者も除く。)って圧倒的に首都圏在住の人が多い気がする。
違うかなぁ?単に私がよく読んでるコミュニティの人たちが首都圏なだけなのかなぁ。


この推測が正しいとして。


不思議だなぁ。地方にいると書けないようなものではあるまいに。
てゆうか、世界中のどこにいてもうんぬんというのがインターネットのウリじゃなかったっけ?


テイ・トウワも長野に引っ越したじゃん。*2
大橋巨泉も連呼してたじゃん。インターネットがあるから日本のこともわかります!って。


若者(こういうの書いてるのは20台前半から中盤の若者が大多数でしょ)は都市に集中するとはいえ、地方にも大学は沢山あるし学生も沢山いる。もちろん社会人も。所詮首都圏人は日本人口の10%に過ぎないんだからさ。


で、面白いのが、私はダイエット日記も(専用のサイトを借りて)やってるけど、そういうとこは登録者の居住区に偏りがないの。ちゃんと人口分布に沿ってるんだよね。



不思議だ、本当に不思議。
だって私は地方にいた時の方が圧倒的に何かを書きたくてたまらなかったもの。
周りに何もなかったから、自家発電するしかなかった。
大学で東京に出てきて、圧倒的な情報量に満足してしまって、何かを生み出したいと思わなくなってしまってヤバイと感じたくらいだ。
でも誰だっけ、ある程度インプットすると今度はアウトプットしたくなるって言ってたな。



と疑問を提示した以上、私なりの推論を書いてみないことにはしまらないか。



首都圏の人がインターネットで活躍する傾向にあるのは、一つにはやっぱりインターネットが、まだまだPC周辺の仕事の人を中心とした遊び場になってるからだと思う。そういう仕事の人は当然首都圏に住んでる割合が高いということ。



あとは、さっきのインプットとアウトプットの話。



でも結構単純にインフラの問題だったりするのかしら。
ゆうても私はヤホーベーベーに随分とお世話になっておりますし。時々役立たずだけど、抜いたり指したり解放したり設定したりしてると、とりあえず動いてくれてるみたい。
てゆうか今更ダイヤルアップには戻れないカラダになってしまったわ。責任とってよね、って感じ。



ほらね
未来がこんなことになるなんて、10年前の私には予想もつかなかったよね。もう19とかだったけど。


友達がPC98とか買ってたよ、スゲー!金持ち!!とか言ってたよ。



分割ローンでワープロとか買ってた。
15万とかしてたのに、書院とか。スゲー無駄。
しかもMS-DOS互換とかしなかったから、当時の保存したもの、今、全部見れないし。

これだから人生って・・・色んな意味で浪費。

*1:そうだわ、当時はこういうはてなみたいなブログもテキストサイトとか言われてたんだよね。ただの日記ともちょっと違って、もう少し人に読ませる為のエッセーっぽい面白い文章を書ける子が沢山いたなぁ。今で言うと例えばカリントボンボンのねじ子ちゃん・・・と見知らぬ人をアネゴ目線でチャン呼び・・・とかが当時の匂いをプンプンさせてるよね。2010年5月4日追記

*2:伊藤穣なんてドバイ引っ越したじゃん。2010年5月4日追記